歴代の本屋大賞歴代の本屋大賞をご紹介

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本屋大賞とは?

本屋大賞(ほんやたいしょう)とは、2004年に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞。
「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチコピーとして掲げており、選考資格者が「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員のみ」という点が他の文学賞と大きく異なる特徴である。(ウィキペディアより)

ノミネートランキング

8回
伊坂 幸太郎

2回
飯嶋 和一
東野 圭吾
森見 登美彦
角田 光代
桜庭 一樹
万城目 学
重松 清
三浦 しをん
小川 洋子

2009年本屋大賞ノミネート作品

悼む人天童 荒太

何らかの理由でこの世を去らなくなってしまった人々を訪ね悼む事を続けるひとりの青年。成仏出来るよう供養する訳でも、自身の宗教的修行と言う訳でもない…

告白湊 かなえ

我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る…

出星前夜飯嶋 和一

『黄金旅風』で有家の子どもを救うために呼ばれた外崎恵舟。しかし、この外崎が南目の代官所に追放されてしまう。 この事件に怒りを覚えた矢矩鍬之介を筆頭とする若衆が…

ジョーカー・ゲーム柳 広司

結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ…

新世界より 上貴志 祐介

子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは…

テンペスト池上 永一

美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女まづるは憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは島流しの刑…

のぼうの城和田 竜

時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ…

ボックス!百田 尚樹

高校ボクシング部を舞台に、天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、そして栄光…

モダンタイムス伊坂 幸太郎

検索から、監視が始まる。 漫画週刊誌「モーニング」で連載された、伊坂作品最長1200枚。

流星の絆東野 圭吾

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。 「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」 14年後…

2008年本屋大賞

2008年本屋大賞

ゴールデンスランバー伊坂 幸太郎

俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている? 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、国家的陰謀から逃げ切れるのか? 二年ぶり千枚の書き下ろし大作。
2008年本屋大賞

サクリファイス近藤 史恵

ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ―。二転三転する真相、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動…

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2007年本屋大賞

2007年本屋大賞

一瞬の風になれ佐藤 多佳子

「速くなる」ただそれだけを目指して走る。白い広い何もない、虚空に向かって。春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る…
2007年本屋大賞

夜は短し歩けよ乙女森見 登美彦

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した…

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2006年本屋大賞

2006年本屋大賞

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~リリー・フランキー

リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」
2006年本屋大賞

サウスバウンド奥田 英朗

小学校6年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても変わってるという。父が会社員だったことはない。物心ついた頃からたいてい家にいる。父親とはそういうものだと思っていたら…

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2005年本屋大賞

2005年本屋大賞

夜のピクニック恩田 陸

夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを…
2005年本屋大賞

明日の記憶荻原 浩

知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶。そして悲しくもほのかな光が見える…

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2004年本屋大賞

2004年本屋大賞

博士の愛した数式小川 洋子

記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した…。頻出する高度な数学的事実の引用が…
2004年本屋大賞

クライマーズ・ハイ横山 秀夫

北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚の元クライマー、安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し、約束を果たせなくなる…

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